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No.250 手術室での診療用放射線照射器具の使用

前立腺がん治療でのI-125の埋め込みを手術室で行ってもよいですか?

記事作成日:2013/01/23 最終更新日: 2019/02/06

使用場所等の制限(第30条の14)

特別な場合には診療用放射線照射器具を手術室で一時的に使用することが認められています。

学会等によるガイドライン

シード線源による前立腺永久挿入密封小線源治療の安全管理に関するガイドライン(第六版)
RI法への対応も明示されています。

今後の課題

麻酔科医の不足への対応

麻酔を用いた手技を行う際に、効率化のために手術室での使用の要望があった場合の放射線防護などの最適化をどう考えるか?

診療用放射線照射器具使用室が手術室よりも劣ると考えられる事項

診療用放射線照射器具使用室があっても、十分な面積がない(移動型透視装置、超音波、治療計画用コンピュータなどの器具が必要)、あるいは、衛生面に課題があり、シードを刺せる環境ではない。
診療用放射線照射器具使用室が手術部から離れていると急変時の対応が不利。
医療安全面では手術室の方が総合的にはまさると考えられる。

実情

法的要件として診療用放射線照射器具使用室を有しているものの、実際は手術室で行っている事例。
特定の手術室を診療用放射線照射器具使用室とし、専用で行っている事例。