韓国ではX線装置の情報がデータベース化され、保守点検記録と診療報酬がレコードリンケージされていますが、日本には完全なデータは存在していないと考えられます。
・放射線治療装置
・X線CT装置
・MRI
・RI診断装置
・シングルフォトンエミッションCT(SPECT)装置
・ポジトロンCT装置
・DSA
・コンピューテッドラジオグラフィー
・デジタル透視撮影
の台数が上巻 第 57表_病院数(重複計上);台数,診療機器・一般病院(再掲)・開設者別などに掲載されています。
・MRI
・X線CT装置
の台数が上巻 第103表_一般診療所数(重複計上);台数,診療機器・病床の有無・開設者別などに掲載されています。
下巻 第 39表_病院数(重複計上),歯科設備・都道府県-13大都市・中核市(再掲)・一般病院(再掲)別などに掲載されています。
下巻 第 92表_歯科診療所数(重複計上),歯科設備・都道府県-13大都市・中核市などに掲載されています。
第47表 医療法第25条の規定に基づく立入検査延件数・処分・告発件数・新規開設に伴う使用許可件数・構造設備の変更に伴う使用許可件数,都道府県別の、構造設備の変更に伴う使用許可件数から、エックス線装置の入れ替え数がある程度推測できるかもしれません(ただし、自治体により基準の差異がある。衛生行政報告では立ち入り検査も集計対象にしており集計表の様式上はエックス線装置の台数も項目にあるので少なくとも病院については、ある程度の数はつかめるはず)。
骨塩定量装置の保険診療における検査件数のデータがあります。
「本邦唯一の高度医療機器・システムの詳細データ集。最新高度医療機器とシステムの現状が丸ごと1冊に集約。医療機器とシステムを通して、日本の最先端医療が浮き彫りとなります。特別データとして電子カルテの運用病院・診療所を掲載。」とあります。
新医療のバックナンバーに主だった装置の納入実績が記載されているようです。
得られるのはフローで購入したものの情報のみ。