どこから放射線を受けているのかな?
March 3, 2009にプレスリリースされたアメリカの例じゃ(Report No. 160 – Ionizing Radiation Exposure of the Population of the United States (2009))。
グラフ集が示されている。
ラドンが最も多いのか。
ラドンからの曝露は減らせるの?
工夫すると減らせる。
backgroundってあるのは何?
自然にあるという意味じゃな。
う〜む。自然は半分だけか。
人工が多いと言うことは、やっぱり核燃料再処理工場は運転中止にすべきじゃないのかな。
確かに人工の方が多いが、ほとんどは医療で受けるものじゃ。
ほんとだ。X線CT検査が一番だ。
次が核医学、透視下手技か。
今や古典的な単純や透視はそれよりも線量が少なくなっておる。
昔はどうだったの?
リスクが増えたってこと?
受ける放射線が多くなることによりリスクは増えているが、それよりもメリットが大きく、人々は放射線の利益を享受しているということじゃ。
原子力施設の寄与は?
0.1%未満じゃ。
信じられないなあ。
環境中の放射性核種は極めて微量なレベルまで測定されておる。
環境で見つかる放射性核種も医療由来じゃ。
測定結果はデータベースになっておる。
日本の環境放射線と放射能
理科の授業で調べてもよいかも知れないね。
記事作成日:2010/04/01 最終更新日: 2017/01/20