パノラマ撮影であっても照射範囲は小さく発がんリスクを考える実効線量は胸部X線検査の半分と小さいです。
受けた検査には意義があって、そのリスクが十分に小さい。
国際原子力機関のSafety Reports Series No.63のFAQの紹介です。
検査の不利益は小さく、ご心配には及びません。
様々な手技での診断参考レベルの策定が進められています。
150回検査を繰り返してもリスクは限定的
ガンマナイフにより治療を受けても患者さんは線源にはなりません。
新しい装置では線量低減機構が充実し、より線量が低減されることもあります。
これまでの検査は無駄ではなく意味があったのではないでしょうか。
受ける線量が小さいことから発がんリスクも十分に小さいと考えられます。