用語 さ/S
サブマージョン
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「希ガス」って何ですか? | |
昔は、空気中から取り出すのが難しかったみたい | |
希だと思われていたのですね |
少しは体に取り込まれるのではないかしら… | |
程度の問題ですね | |
血液に溶けた後に、それが細胞内に化合物として取り込まれるかどうかも効いてきそう | |
少しは体に取り込まれるのではないかしら… | |
ラドンは空気中で壊変して生成された子孫核種がエアロゾルに付着し、それが呼吸気道の表面の細胞に付着し周囲にエネルギーを与えるのでサブマージョン扱いではないのですね | |
定義によりそう… | |
ある期間の平均単位濃度あたりの外部被ばくと単位摂取量あたりの内部被ばくの比は、半減期や放射線の種類によるので、半減期の違いが告示別表のC-10とC-11の扱いの違いに表れているのだと思う | |
Rn-222はγ線の放出比が小さいですし、系列でのγ線の放出が限定的であるのも、サブマージョンとして扱わないことの理由だと思う |
ICRP2007年勧告の組織加重係数等に基づく内部被ばく線量係数、濃度限度等の試算
原子力機構高崎放射性核種観測所における希ガス観測─CTBTOによる認証─
米沢 仲四郎.放射性キセノンの測定 ─その意義と課題─
米沢 仲四郎.CTBT 検証制度における放射性希ガスの探知と意義
これまで、原子炉については詳しく研究されてきたが、医療用 99Mo製造施設やその他の放出源についても詳しく研究し、それらの RX(Radioactive Xenon) 特性を明らかにしておく必要がある。
しかし、時々パルス状の 133Xe の計数が観測されている。このパルス状の 133Xe の計数が何によるものかは今のところ分からない。
包括的核実験禁止条約 (CTBT) 放射性核種観測網による福島原発事故の放射能観測
従来、我が国では原子力発電所が133Xeの最大放出源と考えられてきた。しかし、福島原発事故後、原子力発電所が全く稼働していないにも関わらず、133Xeレベルに変化がないことから、原子力発電所の影響は小さいことが明らかになった。今後、133Xeの発生源を解明して、核実験の検知精度を向上させなければならない。
「CTBT Science and Technology 2013」参加報告
放射性核種に関しては、医療施設や原子力発電所等からの放射性キセノンの放出が世界の放射性キセノンバックグラウンドに影響を与えていると考えられているが、それぞれの放出量は1日あたり医療施設が109から1013ベクレル、原子力発電所が109ベクレル程度と推定され、特に医療施設からの放出に関する調査が非常に重要であること、今後もこれに関する医療及び産業活動により生成された同位体の痕跡に関するワークショップ(WOSMIP)等を通して調査を継続していくこと等の話があった。
Detection of ruthenium 106 in France and in Europe Results of IRSN’s investigations
Atmospheric modeling and source reconstruction of radioactive ruthenium from an undeclared major release in 2017
Airborne concentrations and chemical considerations of radioactive ruthenium from an undeclared major nuclear release in 2017
Kovalets IV, Romanenko O, Synkevych R. Adaptation of the RODOS system for analysis of possible sources of Ru-106 detected in 2017. J Environ Radioact. 2020;220-221:106302. doi:10.1016/j.jenvrad.2020.106302
被曝量の推計はアルタイ地方の被曝住民との比較から出てきているようですが、元の被曝量がどう推計されたのかわかりません | |
本文に次のように書いてあります |
Experimental measurements and mathematical simulation revealed that the residents of Laptev Log received exposures of about 970 mSv as a result of the 1949 nuclear test.
染色体の検査は、体のどこの組織を調べたのかもわかりません。 | |
本文に次のように書いてあります |
The microscopic study of chromosomes (termed cytogenetics) began in the 1930s and has been well-established for many decades.
常識とされています。教科書をよく読みましょう |
RERF: 細胞遺伝学研究室
弘前大学:リスク解析・生物線量評価部門
Vladimir A. SHEVCHENKO, Galina P. SNIGIRYOVA, Alexander V. RUBANOVICH.
Estimation of Absorbed Doses on the Basis of Cytogenetic Methods
Aamodt, M. Letter to the chairman of the Nuclear Regulatory Commission Advisory Committee on Reactor Safeguards, Meeting #561, April 2–4, 2009
Social issue
キーワードの例
・決定しきい値(決定限界)
・不確実性のロンダリング装置(としての統計学?)
・ALPS treated water
・シングル・ボイス
・電子スピン共鳴法を用いた線量推計
・非医療目的での放射線を利用した人体のイメージング
・福島県産の食材の検査
・干し柿にすると…
・食品の出荷制限の解除
・線量拘束値 dose constraint
・原子力発電所事故後の体表面スクリーニング
・体外計測 external counting
・ALPS treated water ALPS treated water
・規制免除 exemption
・自然放射線の対策は必要?
・メンタル・ヘルス活動と地域の文化
・ホット・パーティクル hot particle
・子孫核種 progeny nuclide
・原子力発電所事故後の体表面スクリーニング
・余命損失 Loss of life expectancy
・県民健康調査 Fukushima Health Survey
・安定ヨウ素剤 stable iodine tablets
・サブマージョン submersion
・放射線リスクコミュニケーション 相談員支援センター Support center for social workers engaged in recovery from the nuclear disaster
・薪ストーブをめぐる近隣トラブル
・不当表示 misleading representation
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