用語 ゆ/D

誘導(濃度限度の)
derived

放射線管理では、リスクを制御するために、放射線管理上、目標となる線量が定められる。その目標とする線量を超えないような放射線管理上の基準として、空気中濃度や排水中濃度が定められている。目標とする線量から、管理目標となる濃度は、一定の仮定をもとに計算していることから、誘導濃度と称される。 原子力施設では「発電用軽水型原子炉施設周辺の線量目標値に関する指針」などに従い、保安規定に記載されている管理目標値(年間50マイクロシーベルトから誘導した放出管理目標も用いている。
これらは計画被ばく状況に対応するものではあるが、その遵守義務がある。

参考資料等

様々な濃度限度の誘導

IAEA

IAEA-TECDOC-1638 Setting Authorized Limits for Radioactive Discharges: Practical Issues to Consider

米国での空気中濃度限度

Derived air concentration (DAC)
The concentration of a given radionuclide in air which, if breathed by the reference man for a working year of 2,000 hours under conditions of light work (with an inhalation rate of 1.2 cubic meters of air per hour), results in an intake of one annual limit on intake (ALI). Established DAC values are given in Table 1, Column 3, of Appendix B to Title 10, Part 20, of the Code of Federal Regulations (10 CFR Part 20), "Standards for Protection Against Radiation."

米国での空気中濃度限度や排水中濃度限度

Appendix B to Part 20—Annual Limits on Intake (ALIs) and Derived Air Concentrations (DACs) of Radionuclides for Occupational Exposure; Effluent Concentrations; Concentrations for Release to Sewerage

EPR

Federal Guidance Report No. 11


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更新日:2021年03月03日 
登録日:2014年03月11日 

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