用語 か/C
管理区域
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緊急時に一時的に基準をあげるのはまだ理解できるけど、日常生活に戻った後でも、普通だったら子供がいてはいけないはずのレベルのところで生活することの違和感があります | |
管理区域の表面汚染密度は放射性セシウムだと4 Bq/cm2を超えてはいけないと聞きました | |
4 Bq/cm2ということは1平方メートルあたり4万ベクレルになります |
園庭は除染されたけど、地域の全てが除染されたわけではありません | |
ここで暮らしても線量は小さいと聞くけど、管理区域にあたるようなところだと線量が高くなるのではないですか? |
管理区域にあたるようなところをきちんと見つけたいのですが、サーベイメータでは見つけること難しい場合もあると聞きました | |
範囲が狭いと空間線量率が高くなりません | |
確かに、4 Bq/cm2の放射性セシウムが10cm2の範囲にあっても空間線量率を測るサーベイメータで見つけるのは難しそうです | |
でも薄い窓のGM計数管だとβ線を効率よく検出できるので表面汚染だと見つけられると思う |
ベクレルとシーベルトの関係がよくわかりません。4 Bq/cm2の放射性セシウムは何シーベルトになるのでしょうか? | |
計算している例です。放射線飛跡図が示されていますので、苦手な方は閲覧されないでください |
管理区域にあたるようなところが周囲にある環境にいたら受ける線量が大きくなるのではないでしょうか | |
管理区域境界の表面汚染密度の基準も線量限度から計算しているはずです。安全側過ぎる想定なのかもしれないけど… | |
安全側過ぎる想定がポイントかもしれません。 表面汚染密度は広い範囲に遊離性の放射性物質が付着して、それを吸入することによる曝露を想定しています | |
安全側過ぎるでどのくらいの方が納得するのでしょうか? | |
疑問点を吟味していくのはいかがでしょうか? |
吸い込む量はダストサンプリングで調べられるはず | |
手について舐める量も調べられるはず | |
でも線量が小さいければそれでよいのだろうか… | |
子供のことを真剣に考える姿勢があれば十分では… | |
子供のことを考えて、放射線のことをあまり気にしないようにする気持ちを持つことも理解できるけど、信頼できる何かが欲しい… | |
このようなことを扱う地域の会も有効なようです | |
リスクが小さければそれでよいかどうかも考える必要があると思います |
実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則
(工場又は事業所において行われる廃棄)
第九十条 法第四十三条の三の二十二第一項の規定により、発電用原子炉設置者は、発電用原子炉施設を設置した工場又は事業所において行われる放射性廃棄物の廃棄に関し、次の各号に掲げる措置を講じ、廃棄前にこれらの措置の実施状況を確認しなければならない。
三 気体状の放射性廃棄物は、次に掲げるいずれかの方法により廃棄すること。
イ 排気施設によって排出すること。
ロ 放射線障害防止の効果を持った廃気槽に保管廃棄すること。
四 前号イの方法により廃棄する場合は、排気施設において、ろ過、放射能の時間による減衰、多量の空気による希釈等の方法によって排気中の放射性物質の濃度をできるだけ低下させること。この場合、排気口又は排気監視設備において排気中の放射性物質の濃度を監視することにより、周辺監視区域の外の空気中の放射性物質の濃度が原子力規制委員会の定める濃度>限度を超えないようにすること。
核原料物質又は核燃料物質の製錬の事業に関する規則等の規定に基づく線量限度等を定める告示
Ionising Radiations Regulations 2017
実効線量が6mSv以上(眼の水晶体への等価線量が15mSv以上)、またはその他の英国線量限度の3/10以上を曝露する可能性がある場合に設ける必要がある。
受ける線量がALARPであることを保証するために、特定の手順に従う必要がある。
作業日の平均で線量率が7.5μSv/hを超える場合には、管理区域が必要。
線量率が1日の平均で7.5μSv/h未満で、瞬間線量率(IDR)が100μSv/hを超えない場合は、管理区域として指定する必要はないとされている。
IDRが高い場合は、ALARPを慎重に検討する必要がある。
NCRP recommends an annual limit for E for these individuals of 50 mSv y–1 with the cumulative E not to exceed the product of 10 mSv and the radiation worker’s age in years (exclusive of med- ical and natural background radiation) (NCRP, 1993). That notwith- standing, NCRP (1993) recommends that for design of new facilities, E should be a fraction of the 10 mSv y–1 implied by the cumulative effective dose limit. Another consideration is that a pregnant radia- tion worker should not be exposed to levels that result in greater than the monthly equivalent dose (HT) limit of 0.5 mSv to the worker’s embryo or fetus (NCRP, 1993). To achieve both recommen- dations, this Report recommends a fraction of one-half of that E value, or 5 mSv y–1, and a weekly shielding design goal (P) of 0.1 mGy air kerma (i.e., an annual air-kerma value of 5 mGy) for controlled areas. The P value adopted in this Report would allow pregnant radiation workers continued access to their work areas.
原発事故以降、一般の方々がこれ以上受けてはならないとされる線量の基準が高くなっている?
Social issue
キーワードの例
・決定しきい値(決定限界)
・不確実性のロンダリング装置(としての統計学?)
・ALPS treated water
・シングル・ボイス
・電子スピン共鳴法を用いた線量推計
・非医療目的での放射線を利用した人体のイメージング
・福島県産の食材の検査
・干し柿にすると…
・食品の出荷制限の解除
・線量拘束値 dose constraint
・原子力発電所事故後の体表面スクリーニング
・体外計測 external counting
・ALPS treated water ALPS treated water
・規制免除 exemption
・自然放射線の対策は必要?
・メンタル・ヘルス活動と地域の文化
・ホット・パーティクル hot particle
・子孫核種 progeny nuclide
・原子力発電所事故後の体表面スクリーニング
・余命損失 Loss of life expectancy
・県民健康調査 Fukushima Health Survey
・安定ヨウ素剤 stable iodine tablets
・サブマージョン submersion
・放射線リスクコミュニケーション 相談員支援センター Support center for social workers engaged in recovery from the nuclear disaster
・薪ストーブをめぐる近隣トラブル
・不当表示 misleading representation
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